今上陛下
(今の天皇を「今上陛下」と呼ぶのはなぜ?平成天皇や令和天皇と呼んではいけないの?)
  • いまの天皇のことを「今上陛下」と呼ぶ理由は?
  • 平成天皇とか令和天皇とか読んではいけないのはなぜ?
  • 今上陛下のくわしいプロフィールは?誕生日はいつ?何代目?

この記事では、現在の天皇を指して「今上陛下」という呼び方をする意味について解説します。

今上陛下に関する情報(生年月日や何代目の天皇なのか)や、感動エピソードなども紹介しますので参考にしてみてください。

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「今上陛下」と呼ぶ意味:なぜ平成天皇や令和天皇と呼ぶのがタブーなのか

現在の天皇を「令和天皇」と呼ぶことは絶対的なタブーとされています。

(この記事でこうした表現を書くこともとても失礼なことなのですが、用語の説明のためなのでやむを得ず使っています)

昭和の時代に陛下の位におられた天皇陛下については「昭和天皇」というのに、どうしてタブーになるのか不思議ですよね。

その理由は、「年号+陛下」「年号+天皇」という呼び方は、天皇が亡くなってから使用する呼び方だからです。

よって、すでに亡くなっている昭和時代の天皇を「昭和天皇」と呼ぶことは問題ありませんが、存命中の天皇や上皇に対して「令和天皇」「平成天皇」と呼ぶことは、とても失礼なことなのです。

 

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今上陛下のお誕生日は?

令和時代になって即位された、現在の天皇陛下(今上陛下)のお誕生日は1960年2月23日です。

皇居内の宮内庁病院にて誕生されました。

ちなみに天皇家におけるご出産は皇居内の御産殿にて行われるのが通例で、今上陛下が宮内庁病院でお生まれになられたことは極めて異例のことでした。

今上陛下は何代目の天皇?

今上陛下は126代目の天皇陛下です。

令和元年5月1日、即位の礼と呼ばれる儀式を御受けになられて、今上陛下となられました。

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日本国民なら知っておこう!今上陛下の感動エピソード3つ

今上陛下は、とても優しく温かい心の持ち主であることが有名です。

今上陛下にまつわる心温まるエピソードを挙げると枚挙に暇がありません。

ここでは、今上陛下のお優しい人柄が伝わるエピソードを3つご紹介します。

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①皇后様との感動のエピソード

今上陛下と皇后様のご成婚は、政略結婚のようなものではなく、今上陛下が純粋に皇后様に惹かれていたからです。

皇太子殿下の結婚相手を決める際には、前陛下の成婚相手を探す際に使用したリストから導き出すか、ご学友(今上陛下の場合は学習院大学)の中から導き出す、という手法を取るのが通例です。

しかし、今上陛下はどちらのルートからでもなく、スペインで行われたパーティーの場において現皇后様と初めてお会いになられ、そこから愛が芽生えたという純愛そのものの馴れ初めなのです。

ご成婚されても大変夫婦仲が良く、食事の際も向き合う形で座るのではなく、横並びになって仲睦まじく語らいながら召し上がられるというエピソードが残っています。

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②被災地でふるまい

東日本大震災が起こった2011年、当時は皇太子殿下であらせられた今上陛下は、熱心に被災地に視察に向かわれました。

多忙を極める中、2011年において被災地及び避難所に5回、慰問されています。

被災地では特に被災者と直接のコミュニケーションを取られることを重視され、避難所の被災者一人一人に声を掛けられておられました。

また、2011年11月1日に宮城県の閖上地区された際、15分の予定だった懇親会を10分延長され、25分間被災者の方々とお話をされていました。

皇太子殿下としての公務が分刻みのスケジュールで続く中、10分も延長するということは大変異例なことです。

このようなエピソードに代表されるように、大変お優しい方であることが分かります。

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③国民に手作りのカレーをふるまったことも

なんと今上陛下は、皇太子殿下であられた時代に、国民に手作りのカレーを作ってふるまったことがあります。

1986年の夏、今上陛下は南アルプスへと登山に向かわれました。
この時、南アルプスの山道を案内するガイドたちとともに登山を進められ、その間も非常ににこやかにガイドたちに接しておられたそうです。

山頂に到着すると、今上陛下は、「私がカレーを作りますので、皆さんで召し上がって下さい」とおっしゃられました。

ガイドたちは恐縮する中、今上陛下はレトルトではない、生の野菜(ほうれん草、人参、大根など)を使った本格カレーライスを作られて、ガイドたちにふるまわれました。

ちなみにこの際、今上陛下はウィスキーも持参されており、ガイドたちとともにお酒を酌み交わしたそうです。

皇太子殿下の手料理を食べ、なおかつお酒を飲んで語らう時間は、ガイドたちにとって一生涯忘れることのできない素晴らしい思い出となりました。

この南アルプスの登山は、今上陛下にとって公務ではありません。
したがって、このようなふるまいは、今上陛下がお持ちの本来の正確から来るものです。
本当に心からお優しいお方であるということが伝わってくるエピソードですね。

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まとめ

今上陛下を令和天皇と呼ぶことは、「年号+天皇」という呼び方がお亡くなりになられた場合に使われるという理由で、絶対的なタブーとなります。

今まさに陛下に即位された公務に奔走されている今上陛下に対して、最大級の無礼に当たるので、絶対に口にしないようにしましょう。

今上陛下の人物像は、心優しく、そしてとても親切で気さくな方であるということが、エピソードからわかります。

特に皇后さまとの出会いからご成婚の関係性は素敵なものであり、皇室関連のテレビ番組でもその一面がたびたび紹介されます。

公務外において国民と接する場合でも、人一倍心優しく、そして対等な目線で接されるのも、今上陛下というお方の人間的魅力の一つです。

また、東日本大震災で被災した地域に熱心に赴かれ、被災者と触れ合う時間を大切にされるなど、当時の被災者にとっては心救われるようなことであったでしょう。

震災のあった2011年以降も、何度も被災地を慰問されています。

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